公開講演会 第41回社会福祉のフロンティア
『パラリンピックとは何か - その歴史と課題』

INFORMATION

  • 2015年5月26日(火)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 本館2階 1203教室

2020年東京パラリンピックに向けた準備状況としょうがい者スポーツの課題についてお話をいただき、大学?学生?市民?企業がどのように関わればよいのかを考える。日本のしょうがい者スポーツは関係団体の組織化が発展途上にあり、必ずしも十分ではない。しょうがい者スポーツの施設や政策も貧弱である。また、海外のアスリートやしょうがい者を受け入れる体制も十分ではない。東京パラリンピックはしょうがい者スポーツ運動の画期となる重要な祭典であり、その成否は今後の取り組みにかかっている。学生諸君は2020年には市民?企業人としてパラリンピックに関わる可能性がある。講演を通じて、東京パラリンピックとしょうがい者スポーツに対する学生?市民の関心を高め、成功と発展に向けた方策を考えたい。

講師

日本財団パラリンピック研究会代表
小倉 和夫 氏

東京2020オリンピック?パラリンピック招致委員会評議会事務総長。東京大学法学部、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。1962年外務省入省。文化交流部長、経済局長、外務審議官、駐ベトナム大使、駐韓国大使、駐フランス大使などを歴任。2003年10月から 2011年9月まで独立行政法人国際交流基金理事長を務める。2014年から日本財団パラリンピック研究会代表に着任する。

コメンテーター

ウエルネス研究所所員、コミュニティ福祉学部教授
松尾 哲矢

詳細情報

名称

公開講演会 第41回社会福祉のフロンティア
『パラリンピックとは何か - その歴史と課題』

対象者

学生、教職員、一般
※申込不要、入場無料

主催

社会福祉研究所、ウエルネス研究所

お問い合わせ

社会福祉研究所事務局 

03-3985-2607
r-fukushi@rikkyo.ac.jp

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。